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住民参加型で獣害対策の総合的な戦略立案を実施

​集落環境診断

総合的な獣害対策戦略づくりを集落単位の住民参加型で実施します。

住民ぐるみで対策を検討するため、はじめに集落環境診断を行い、現地の被害状況の把握、被害の原因の分析を行います。

現地を専門家と歩きながら鳥獣に狙われているポイントを調べ、その対策をワークショップで決めていきます。

集落環境診断の位置づけ

医療現場において、医師が診療や医療行為を行うように、鳥獣被害の現場においては鳥獣害対策指導者が鳥獣被害にあっている環境を診断し、集落のみなさんとともに鳥獣被害対策を検討していきます。

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集落環境診断のながれ

1)平日1日

【昼間3時間程度】

住民数名、行政担当者、専門家と一緒に現地を回り、集落の状況把握やコース設定を行います。

1.集落環境診断・予備診断

夜2時間程度

住民が正しい鳥獣被害対策の知識を共有してから事業を開始します。

2.集落勉強会

2)休日1日

【午前】

  • 集落診断についての講義(1時間)

  • 集落環境調査(2時間)

【午後】

  • 集落地図作成(1.5時間)

  • 集落環境診断ワークショップ(1.5時間)

  • 発表・講評(1時間)

3.集落環境診断

3)平日数時間

【夜2時間】

具体的に実施する対策を決める最終ワークショップを行います

4.合意形成ワークショップ

決めた対策を実行します。

その際に評価データを一緒に摂ります。

5.対策実行

今年の対策を評価し、来年の対策をたてます。

6.効果検証

集落環境診断 パンフレット

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活動実績

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