野生動物との共存を目指す鳥獣害コンサルティングファーム
メンバー紹介
うぃるこのメンバー紹介
代表取締役 山本 麻希
長岡技術科学大学の准教授として地域の獣害対策に関わる傍ら、2011年に獣害対策の支援団体(現NPO法人新潟ワイルドライフリサーチ)を設立。
また2015年より、一般社団法人ふるさとけものネットワークの代表として、獣害対策のプロをつくる「けもの塾 」も主宰している。
科学的アプローチと、培ってきた現場力を武器に「野生動物と人間の共存」を目指して活動中。
●担当分野/業務内容
野生動物の生態・被害対策・個体数管理についての講演、現地指導。
野生動物の生態調査。集落環境診断などの住民ぐるみの対策のファシリテーター等。
●趣味、最近の関心ごと等
趣味は、漫画、狩猟、潜水、ロックなカラオケ。
モットーは、「わが生涯に一片の悔いなし」といって死ねるように、常にベストを尽くすこと!
●資格
環境省鳥獣保護管理プランナー、農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー、第1種狩猟免許、罠免許、麻薬研究者免許
●最終学歴
総合研究大学院大学後期博士課程修了(理学博士)
●専攻、専門分野
生態学、野生動物管理工学
取締役 佐々木 美樹
常陸製作所、SRI International、日本アジア投資(JAIC)を経て2008年同社東証一部上場を機に専務退任、日本戦略投資CEO、ヒューマンライフマネジメントCEO. JAIC在任中アリババ社、サイゴン証券、Sinomed社など100社以上の投資責任者として担当。
現在日本の農漁業及び食品バリューチェーンにかかわる事業への投資を行うファンドを運営中。
●担当分野/業務内容
蓄積されたノウハウをもとに全般的な経営の支援を行っている
●趣味、最近の関心ごと等
日本の将来に資する事業育成とボルゾイとコーギーを連れ河原を散歩すること
●最終学歴
京都大学大学院システム工学修士
取締役 鬼澤 知裕
大学在学中に代表取締役の山本麻希とともに獣害団体(現NPO法人新潟ワイルドライフリサーチ)を立ち上げ、会計税務カウンセルとして従事。大学卒業後に公認会計士試験に合格。
2012年、新日本有限責任監査法人に入社後、資産運用業・投資ファンドの会計監査、資産運用会社のディスクロージャー支援業務を担当。
2018年、ケイスリー株式会社にて社会的インパクト評価やソーシャルインパクトボンド組成業務に従事。
同年、山本麻希らと株式会社うぃるこを設立し、ビジネス/ファイナンスによる社会課題解決の可能性を日々模索している。
また、フリーランスの公認会計士としても活動中。
●担当分野/業務内容
管理部門の統括責任者としてCFO業務、組織づくりを担当。
また、社会的インパクト評価、財務情報とともに投資家とのコミュニケーションを行う。
東京と長岡を拠点としてリモートワークを実践。
●趣味、最近の関心ごと等
趣味は水泳、登山、ピクニック、茶道。
休日に美味しいコーヒーを求めて散歩に出かけるのが至福のひと時。
●資格
公認会計士、日本評価学会認定評価士
●最終学歴
早稲田大学社会科学部
●専攻、専門分野
企業財務
取締役 牧 大介
三和総合研究所(現在 三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て2005年アミタ持続可能経済研究所を設立し所長に就任。2009年に株式会社西粟倉・森の学校、2015年に株式会社森の学校ホールディングス(現在の株式会社エーゼログループ)を設立し代表取締役に就任。2020年には福祉事業専門の株式会社ネを設立し同取締役に就任、2021年より代表取締役。主に農山漁村における新規事業の企画・プロデュースを手掛けている。 2022年より株式会社うぃるこの社外取締役として参画。主な著書に『ローカルベンチャー』(木楽舎)がある。
●担当分野/業務内容
蓄積されたノウハウをもとに全般的な経営の支援を行っている。
●趣味、最近の関心ごと等
渓流釣りをしながら今そこにある自然を体感すること。
●最終学歴
京都大学大学院(森林生態学研究室)修了
執行役員 今村 舟
栃木県にてシステムエンジニアとして2年間の勤務後、NPO法人新潟ワイルドライフリサーチのスタッフに就任し(現理事)新潟県に移住。
2016年から野生動物の生態調査や捕獲業務、鳥獣被害対策の普及啓発に従事し、2018年に農林水産省農作物野生鳥獣被害アドバイザーに認定。2019年には長岡技術科学大学にて野生動物管理工学の修士号を取得。2024年、当社執行役員に就任。
●担当分野/業務内容
野生動物の生態・被害対策・個体数管理についての講演、現地指導。
野生動物の生態調査。集落環境診断などの住民ぐるみの対策のファシリテーター等。
●趣味、最近の関心ごと等
学生時代は登山やヨットに明け暮れるアウトドア派だったが、現在の趣味は漫画やテレビゲームなどのがっつりインドア派に転向した。だが今も昔も変わらない、1番の趣味は「寝る」こと。
●資格
農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー、狩猟免許(第1種・罠・網)、鳥獣管理士1級
●最終学歴
長岡技術科学大学生物機能工学専攻 修士課程修了
●専攻、専門分野
野生動物管理工学
清水 あゆみ
大学在学中は足尾山地におけるツキノワグマの行動生態を直接観察にて調査・研究した。
その後、野生動物管理の現状に疑問を抱くようになり、獣害対策分野への従事を志した。2019年4月、新卒で株式会社うぃるこへ入社。
実用性のある人身被害対策の普及を目指し、応急手当や訓練企画等の技術を積極的に研修に導入している。
●担当分野/業務内容
人身被害対策を中心とした、野生動物の生態・被害対策・個体数管理についての講演、現地指導。
野生動物の生態調査、集落環境診断などの住民ぐるみの獣害対策のファシリテーター。
●趣味、最近の関心ごと等
一番長続きしている趣味はピアノだが、上品な弾き方からは程遠い。
本人はインドア派のつもりでいるが、周囲からは真逆の評価を受ける事が多い。
●資格
農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー、狩猟免許(第1種・わな)
応急手当普及員、Wilderness Advanced First Aid (WMA野外災害救急法_WAFAコース)
ICS初級研修(発災直後対応コース) 修了認証、危機対応訓練企画・評価法研修 修了認証
災害対策本部運営研修 修了認証
●最終学歴
東京農業大学 森林総合科学科
●専攻、専門分野
森林環境保全(森林生態学研究室)
塚田 朱花
大学時代、罠メーカーでの4ヵ月のインターンで動物の捕獲~解体などを学ぶ。大学ではシカの捕獲をしながらシカ個体群動態の研究を行う。2017年に工学修士号を取得し、千葉県にある獣害対策企業に3年間勤務後、2020年うぃるこに入社。自身の捕獲技術を磨き、地元新潟や他地域の獣害対策で活かしたい。
●担当分野/業務内容
野生動物の生態・被害対策・個体数管理についての講演や指導のなかでも、主に罠による捕獲研修を担当。捕獲従事者の悩みや課題を解決できる研修にできるよう、捕獲技術や捕獲資材に関するアドバイザーとして日々知識と経験をアップデートしている。安全第一の捕獲、メス成獣の捕獲、加害個体の選択捕獲をモットーにしている。
●趣味、最近の関心ごと等
趣味は、ドライブ、温泉(銭湯)、ピンバッジ集め、ウーパールーパー
晴れの日も雨の日も、山にいる野生動物の気持ちを全身で体感しに、ドライブ先の露天風呂にいく。
飼い主不在のウーパールーパー(命名:むきえび)を引き取ってから、ウパ中心生活に(うれしい)。
●資格
狩猟免許(第1種、罠、網)
農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー
DCC1(シカ捕獲認証レベル1)
伐木等の業務に係る特別教育(チェーンソー) 修了
刈払機取扱作業者安全衛生教育 修了
●最終学歴
長岡技術科学大学大学院
●専攻、専門分野
生物機能工学専攻(野生動物管理工学研究室)
小川 晴那
大学時代、野生動物管理論の授業で獣害対策に出会い、持ち前の行動力で獣害のプロを育てる「けもの塾」に参加し獣害対策分野に就くことを決意。大学ではツキノワグマの行動生態について調査・研究し、2019年に農学の修士号を取得。夢は地元愛知県で獣害対策の町医者になること。
●担当分野/業務内容
野生動物の生態・被害対策・個体数管理についての講演、現地指導、野生動物の生態調査に従事。高いコミュニケーション能力を活かし、住民ぐるみの獣害対策をファシリテートし合意形成へ導く。下越エリアの窓口として、自治体のみならず住民からの声に真摯に向き合っている。
●趣味、最近の関心ごと等
友達からもらった何か分からない種を育てており、最近芽がでてきた。
何が実るのかとても楽しみでウキウキしながら毎日欠かさず水をあげている。
来年は畑を借りて、ラジオを聞きながら農作業をするというビジョンを描いている。
●資格
農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー、狩猟免許(第1種、罠、網)
鳥獣管理士準1級、学芸員資格
●最終学歴
名城大学院大学修士課程修了
●専攻、専門分野
行動生態学
藤原 祥史
大学時代はニホンジカの状態空間モデルを用いた個体数推定の研究を行い、2020年に工学の修士号を取得。大学時代に野生動物管理工学研究室に所属したことをきっかけに獣害対策分野に興味を抱いた。獣害対策を誰かに任せるのではなく自ら行うことを決意し、2020年うぃるこに入社。自身の知識や技術を磨いて、人とけものの両方を考えた対策に活かしたい。
●担当分野/業務内容
野生動物の生態・被害対策・個体数管理についての講演、現地指導においては主に電気柵を担当し、柵の設置指導や機能維持の診断からアドバイスまでを一気通貫で行う。持ち前の明るさで自治体および農家の方々とも良好なコミュニケーションを構築する。
●趣味、最近の関心ごと等
趣味は映画鑑賞、野外散策などインドア・アウトドア関係なしに興味のあることは何でも!
●資格
農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー、刈払機取扱作業者 安全衛生教育修了
●最終学歴
長岡技術科学大学大学院
●専攻、専門分野
生物機能工学専攻(野生動物管理工学研究室)
柳澤 俊一
長野県の農業改良普及指導員(鳥獣被害対策担当)として、農業試験場での鳥獣害研究に従事し、そこから鳥獣の世界にどっぷりはまり込んだ。長野県での定年を機にうぃるこへ参画し、自身の経験を若い世代へ伝えている。作物(稲・麦・大豆)と農業機械関係が専門分野。
●担当分野/業務内容
野生動物の生態・被害対策・個体数管理についての講演、現地指導
集落環境診断などの住民ぐるみの対策のファシリテーター等
●趣味、最近の関心ごと等
日帰り入浴施設巡りと食べ歩き(主にラーメン)
週末はもっぱら農作業(お米作りと家庭菜園、やりたくないけど農地の草刈り)
●資格
農林水産省農作物鳥獣被害対策アドバイザー、(農業改良)普及指導員
●最終学歴
長野県農業大学校 指導学部
永田 陽介
2014年、大学院修了後に石川県庁(林学職)に入庁。森林・林業部署にて森林保全・森林土木業務等に従事し、本庁では環境部署にて生物多様性・里山保全支援業務等に従事。
2020年から自然環境調査コンサルタントとして、主に東北地方にて鳥獣被害対策業務に従事。
2024年「野生動物との共存」を目指してうぃるこに入社。
●担当分野/業務内容
生息状況調査、集落環境診断、鳥獣被害対策の講演、最新技術を活用した鳥獣被害対策の実証などの幅広い業務を担当。官民を渡り歩いてきた経験を活かし、各立場の方々に寄り添った対応を心がけている。
●趣味、最近の関心ごと等
趣味は、ねことガーデニング!
大学進学時に移住した石川県が気に入り定住、鳥獣被害対策を通じて石川県の美しい里山里海の保全、野生動物との共存を目指します!(がんばろう能登!)
●資格
農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー、鳥獣管理士準1級、狩猟免許(わな)、林業普及指導員(林業一般)、ビオトープ管理士(計画)2級、刈払機取扱作業者安全衛生教育修了、フルハーネス型特別安全教育修了
●最終学歴
石川県立大学大学院
●専攻、専門分野
環境科学専攻(流域環境学研究室)
市川 真悠
大学在学中は畜産分野を学び、中でも酪農経営における鳥獣被害を学んでいくうちに狩猟に興味を抱いた。三年次から実際の狩猟をとおして、趣味ではない仕事として鳥獣被害対策に貢献したいという想いからうぃるこへ入社。在学中はドローンを用いた鳥獣被害対策のうち追い払いに特化した調査・研究を行った。
●担当分野/業務内容
野生動物の生態・被害対策・個体数管理についての講演及び現地指導サポート、野生動物の生態調査を担当。積極的に現場に出向き知識と経験を積む。
●趣味、最近の関心ごと等
趣味はキャンプや写真、ドライブ、スノボなどアウトドア全般。一年を通して尽きない趣味があり、最近は釣りに興味がある。趣味に対して時間が足りないのが昔からの悩み
●資格
狩猟免許(第一種、罠)、第三級アマチュア無線技士、学芸員、上級救命士
●最終学歴
日本獣医生命科学大学
●専攻、専門分野
酪農経営、狩猟学(システム経営学教室)
辰野 由紀子
歯科医院にて歯科助手として勤務、その後大手冷凍食品工場、中学校養護教諭補助、小児科受付、大学秘書業務を経て2023年にうぃるこに入社。小学生時代の夢は、ムツゴロウ王国を作ること。
●担当分野/業務内容
バックオフィス業務全般を担当。
●趣味、最近の関心ごと等
以前は羊毛フェルトを使った手芸が趣味だった。いまは元保護猫兄弟2匹と長毛すぎる「長毛ハムスター」1匹と生活し、リアルトム&ジェリーのお世話に明け暮れている。ムツゴロウ王国までの道のりは長い。
●資格
歯科助手資格、医療事務(医科)、医療事務歯科認定資格